月見/風習/十五夜

子どもと楽しむお月見●今年のお月見はいつ?何をすればいいの?

旧暦8月15日にあたる10月4日は、お月様にお供え物をしつつ自然の恵みに感謝する、十五夜お月見の日です。
月は世界にたったひとつしかないというのに、その輝きを愛でる人々は各地にいる、、、そんな不思議な繋がりをあじわえる夜でもあります。そこで今回は、お月見にまつわるお話をしていきましょう。

お月見に何をすればいいの?

結婚して子どもができるようになってから、お月見の過ごしかたがかわってきたように思えます。みなさんは、どのようにお月見をされていますか。

お月見の過ごし方
月が良く見える場所に台を置いて、三宝にお団子を盛り付けましょう。地域によってさまざまなようですが、お団子といっしょに、ススキや里芋の他、季節の野菜や果物、お神酒などをお供えします。この季節は、里芋の収穫期でもあることから、芋名月(いもめいげつ)とも呼ばれているそうです。

またお月見の際は、子どもたちがお団子を勝手に持ち出しても叱らないという風習もあるそうです。月への捧げものを多くの人にわけ合うことで「豊穣の恵みがもたらされる」という考えが息づいているのですね。
子をもつ親としても、ありがたい風習です。いっしょに作ったお月見団子なのに、お供え物だから食べてはダメ!と言われたら、子どもの頭の中は「どうして?」でいっぱいになってしまいますからね。

ところで、十五夜お月見の「十五夜」とは何か、ご存知でしょうか…。

月の満ち欠けと深いかかわりのある、十五夜のお月見

十五夜とは、新月から数えて15日目の夜のことで、特に旧暦で8月15日夜をそう呼びます。他にも「後の月見(のちのつきみ)」と呼ばれる、旧暦9月の「十三夜(現在の暦では11月1日)」にもお月見を楽しむ風習が残っています。

お月見に供える団子の数は?
お月見に飾る団子の数は、地域などにより異なるのも興味深いところです。
十五夜にちなんで15個の地域もあれば、1年の月数と同じ12個のところもあるそうです。それぞれの地域や家庭によって違うお月見。だからこそ、各家庭が次の世代に伝えていかないと、このすてきな風習は途絶えてしまうかもしれませんね。

そこで、お子様といっしょに楽しめる月見団子の作り方をご紹介します。あっけないほど簡単に作れるので、試してみてはいかがでしょう。

子どもと作る、月見団子の作り方

<材料>
・だんご粉(もしくは上新粉) 200g
・砂糖 少々
・水 140ccほど

<作り方>
だんご粉と砂糖を混ぜ合わせ、少しずつ水を加えながら、耳たぶ程の固さになるようにこねていきます。4.5cmほど(※)の大きさになるように丸め、沸騰したお湯に入れて浮き上がってきたらそれでOK。取り出して冷やせば完成です。

※十五夜にちなみお団子の大きさを一寸五分(約4.5㎝)にすると縁起が良いと言われているそうです。

浮き上がってくる時の白い玉の愛らしさがたまらないので、ぜひ手作りしてみてはいかがでしょう。丸めるのは子どもたちの得意技!楽しみながら作れますよ。

月見団子のアレンジ方法
もともとだんご粉はうるち米ともち米をブレンドして作られているので(上新粉はうるち米のみ)、作り過ぎた場合でも、小さく切って餃子の皮に包むなどのアレンジも可能です。秋の想い出づくりに、いろいろ試してみてもいいですね。

いつの時代も、愛されてきた月

『名月をとってくれろと泣く子かな』は、小林一茶の有名な句です。月を眺めながらこの句を想い出すと、連鎖的に車に乗る我が子の姿が浮かびます。子どもたちは口々に「月が追ってくるよ!」「月は僕のこと好きみたい」そういって、車窓から月に手を振ったり隠れたりしていました。

月にまつわる想い出とともに、作物が豊かに育ち、私たちのもとにやってきてくれたことに「ありがとう」と夜空を見上げる日があるなんて、心が洗われます。
十五夜お月様を見上げての宴、今から楽しみでなりません!

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2017/7/6
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